綜合食品卸商社常洋水産株式会社

茨城名産・鮟鱇
「あんこう」
  茨城県では、「茨城あんこう」のブランド化に取り組んでいます。
  茨城県沖で獲れた2kg以上のあんこうは、「茨城あんこう」と名付けられ、「茨城あんこう」と書かれたタグを付けて出荷しています。
  茨城県の那珂湊・大洗近辺では「あんこう鍋」が地元の名物料理として観光客に大人気です。
  その他にも味噌仕立ての郷土料理「どぶ汁」や、酢味噌で食べる「とも酢和え」など、あんこう鍋に負けない逸品があります。
  あんこうは秋の10月頃から冬の2〜3月頃の寒い時期が旬となりますが、12月は特にあんこう鍋のお店が繁盛する時期ですので、他の月と比べると高値が付けられます。
  お店であんこうの白身を買う場合は、なるべく透明感のあるものを選びましょう。
  もしあんこうを丸ごと一匹手に入れる機会がある方は、手を洗ってもなかなか落ちないほどヌメヌメしていて「触らなければ良かった・・・」と後悔するほどのものが良いでしょう。
  白身が好きか、アンキモが好きかによりますが、太いものは白身が多く、身が細いものは肝に栄養を取られるので肝が大きく育っています。
  春近くになると、あんこうの卵巣が大きくなって身が細り、おいしくありませんので注意が必要です。
“真”が付く魚  昔の人が魚の名前の前に付けた“真”という文字。例えば真鯖(マサバ)・真鰯(マイワシ)のように、その種類の中で一番おいしい種類に“真”が付けられました。言わばナンバー1の称号のようなものです。
カニの王様は
  カニにあらず
  英語で「キングクラブ(カニの王様)」と呼ばれるタラバガニは、カニ類(節足動物・甲殻類十脚目)ではなく、ヤドカリ類に分類されます。しかし、脚が8本という事以外は、発生・成長の過程等、基本的に異なる点はありません。
  タラバガニの名前の由来は、鱈(タラ)の漁場でよく網に引っかかっていたカニなので、「“”の漁“”の“カニ”」で「タラバガニ」と呼ばれたということです。
名前いろいろ
ズワイガニ
  タラバガニの「キングクラブ」に対して、ズワイガニは英語で「クイーンクラブ(カニの女王)」と呼ばれています。
  日本では最も古くから食されてきた種類で、「マツバガニ」や「エチゼンガニ」とも呼ばれています。
初鰹と戻鰹   カツオは春と秋が旬となり、春先のカツオを初鰹(ハツガツオ)、秋のカツオを戻鰹(モドリガツオ)といいます。
  初鰹は脂があまりなく、戻鰹は脂がのっています。
秋の魚・秋刀魚   冷凍されない生のサンマは秋にしか食べられません。
  8月〜11月の秋の時期にしかとれない為、12月以降は冷凍ものを解凍したサンマになります。
常磐のメヒカリ   茨城近辺のメヒカリは「常磐もの(ジョウバンモノ)」と呼ばれ、丸々太っていて骨も柔らかく、から揚げとして食べるのに最適です。
  鮮度の良いものであれば、生で食べてもおいしい逸品です。